Sparkler

下らない町に光り
君と見た夏の花火
霞んだ空上がる光り
この町に君はいない

蒸し暑い夏の朝日差しが
あの日の事がよぎる
夏祭りに誘ったあの頃
に戻れたら迷う

ずっと考えていた日々の中は
眠れず不安で堪んないな
誘わない方が良かったのか
今でも自分で分かんないな

何度でもやり直せられるなら
あの日に想いを伝え

下らない町に光り
君と見た夏の花火
霞んだ空上がる光り
この町に君はいない

浴衣姿の君を初めて
見た夕暮れ時の17時
人混みの中で君は僕の
浴衣の袖を掴み

花火が終わり二人で話
をしながら次は線香花火
最後の火の玉が落ちる前に
告白すると内心誓い

言い出すのが怖くて毎回
一人になると落ちる

下らない町に光り
君と見た夏の花火
霞んだ空上がる光り
この町に君はいない

下らない町に光り
君と見た夏の花火
霞んだ空上がる光り
この町に君はいない

君が居たこの町には
素晴らしい町の光
この想いを胸にしまい
夏の空に思い出す

下らない町に光り
君と見た夏の花火
霞んだ空上がる光り
この町に君はいない



Credits
Writer(s): P.jinland
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