Blue

なぁ覚えてるのかな
あの頃は何もなくて
毎日のように悩んでたよな

街の景色も
もう変わってきたけど
その分夢の階段登れたよな

吹く風になびく思い出の中
散らばってしまった記憶集め

冬を告げる冷たい香りにも
心がときめいたのはなぜだろう
夢も希望も傷ついたけれど
明日は輝いてたから

好きだった友よ
あの声を思い出すと
一人だけ大人になった気がする
君の記憶の
僕は何色だろう
偶然に会えたら声かけてよ

つまらない日々でも変わらないのは
色褪せぬ僕らの青空

冬を告げる木枯らしが痛いほど
恋しくて戻りたい時もあるけど
それでももう一歩踏み出すよ僕らは
後退りはしないから

夢の続き追いかける僕らは
それぞれの道に歩もうとも
いつか同じ空の下で
新しいページを共に描こう

重ねた月日が重荷になるけど
その分大切な物も増えてく
振り返れば聞こえそうな声や
思い出は後にして進まなきゃな

春を告げる暖かい日差しに
淡い青に変わり溶け出したら
歩き出そう それぞれの場所で
何気なく笑い合い
僕らの青い日々
明日の空はどんなblue



Credits
Writer(s): Teyu, Jymon, Data Big
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