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"ねぇ 見て ほら 空が綺麗"
君は思うと同時に話す
素直 真似したくてもできないな

だって好きと 伝えたくて
連れ出したのに言えないままだ
はしゃぐ背中 放課後の遊歩道

振り向いた瞬間 おどける 天真爛漫
風船のように用意した台詞は フワリ空へ飛んだ

叫んでも叫んでも 足りないくらい好き
けがれを知らない君 どうかそのままでいて
夢のない世界に ヒュルリ吹いたそよ風
揺れ動くスカートの裾が綺麗だと思った

"セルフィー撮ろう"って 寄り添う君
肩が触れて高鳴る鼓動
君は全然 動揺しないんだね

友達のひとり 出逢ってずっとのカテゴリー
ちっとも変ってないことがショックで"もう行こうか"と拗ねた

走っても走っても どうしても届かない
近くて遠い君 どうかこっちを向いて
どうしようもないこと どうにかしようとして
痛んだ胸の奥 切なさの意味を知った

セーラー服 さらっと着て 君は今無敵だよ
たとえ世界中探しても それ以上 似合うドレスはないんだ
輝いてる

叫んでも叫んでも 足りないくらい好き
けがれを知らない君 どうかそのままでいて
夢のない世界に ヒュルリ吹いたそよ風
揺れ動くスカートの裾が綺麗だと思った
痛んだ胸の奥 切なさの意味を知った



Credits
Writer(s): Katsuhiko Sugiyama
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