リトルガールイズデッド

君は烟る街の歌で
迂闊な喉をぎゅぅと締めつける
だらしない笑みを浮かべてた
あの人たちを許せなかった
私はずっとここで歌ってた
二人きりで夜の帳を歩いた
いつか報いが来ることを願った
でも二人とももう疲れて

だから独りで死ね
私を巻き込まないで
美しい日は既に終わった

だから独りで死ね
私を巻き込まないで
誰もが嘲笑う私すら
モラトリアムの半ばに居たことに

口の中で何かを呟いた
けどついにそれは音にならなかった
チョコレートを食べて私を抱き締めようとして
君は悟った無為であることに
憎悪だけが宙に浮かんでいた
君はついに無力だった
それを冷たい顔で眺めた
二人きりでもう諦めて

だから独りで死ね
私を巻き込まないで
美しい日は既に終わった

だから独りで死ね
私を許さないで
誰もが悼む私すら
モラトリアムの半ばに居たことに

だから独りで死ね
私を巻き込まないで
美しい日は既に終わった

だから独りで死ね
私を巻き込まないで
美しい日は既に終わった

だから独りで死ね
私を巻き込まないで

だから独りで死ね

だから



Credits
Writer(s): せせせ 蝉暮
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