かなしみに恋を添える

世界の半分がいつも僕の目をそっと塞ぐの
気づいていた、悲しいけど
僕には何もないからさ
無駄に思考使うから大人に成り切れないのかな
「強くあれ」とかさ、僕が悪いの
暗い放課後の夕焼けが頬を照らすの
黒い横髪が振れる時へ
一瞬のそれまで

もういいよ 探してもまだ見つからない恋なんて
馬鹿 馬鹿みたいってさ
涙が零れてきても もう君は居ないや
まだ遊ぼう、ここだよ

世界の半分がいつも僕の目をそっと塞げば
見えなかったものが見えるような気がして
いつも心の奥底に忘れてきただけ
やさしい言葉 君がくれた言葉を繰り返すの
まだここに居てもいいかな
全部同じ結末ならば せめてもう一度
選ぼうかあなたの思い出
一つずつ消してお終いの合図が鳴る
六時のチャイムが鳴ればそこには
君は居ないの
10時のホームの人混みへ隠れているよ
探さないでいて

恋なんて
馬鹿 馬鹿みたいってさ
涙が零れてきても もう君は居ないや
まだ遊ぼう、ここだよ



Credits
Writer(s): Keita Matsuo
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