過去の夜明け

全部棒に振って 嫉妬ばかりを残して
あなたの声さえも 全部隠してきた
時経つのは一瞬で 無口で同じ土俵へ
始めよう 偽りの 過去の夜明けに告げる

成りたくないから 調べつくした 生きてく道を端で
歩きたいけど 毛布に溶け込んで丸まってる

妬み嫉み隠してても いつまででも始まりやしないから
そんな奴は蹴っ飛ばして 二人で逃げてしまおう(逃げちまおう)
お前みたいな弱い奴じゃないからさ

『行こう』
震える手 周りの目 いつまで逃げているんだ
いつも"誰か"を恐れるのはもう嫌だ!
とらわれる人生よりも 楽に生きる人生でもいいさ いつまででも
「早く行こう」
私だけの夜明けだ

私は知っていたんだ 君だけの内緒話を
「わかってるってもう!」って言いたいけど
触れたくなんかなかった 降りかかってほしくなかった
声を掛け吐いてよ

妬む波に揉まれた私を 理へ導いたあなたみたいに 今度は私が
君が思うまで笑得るよ だから...

震える手 周りの目 いつまで逃げているんだ
いつも"誰か"を恐れるのはもう嫌だ!
とらわれる人生よりも 楽に生きる人生でもいいさ いつまででも
「早く行こう」
まだ歩けやしないけど

震える声 うるんだ瞳(め) 知らないフリしてた
言い出すのに何かが邪魔をするけど
隠しきる 誤魔化せなくても
強がって前に立てるまで私は...!

震える手 周りの目 いつまで逃げているんだ
"誰か"じゃなくて 私は私なんだ
とらわれる人生よりも 好きに生きる人生でいっか。
ね?いつまでも "後悔なんてない"
過去の夜明けを告げる



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