STARDUST

星の欠片を集めて 宵闇にばら撒いて歩くの
足元ほのかに照らす 小さな光を愛でながら
胸の奥底ざわつく かすかに残る痛みを抱いて
ひとり静かに歩くの 夜の風に吹かれながら

乾くことない涙が とめどなく 溢れ続けた夜
癒えることのない傷が 広がり続けたあの日々
でももうあなたのことを想い出すこともなくなったと
少し振り返る夜空
まるで零れそうな星

少し伸びた
癖のある髪
無邪気な笑い声
夢のようなやわらかな日々に
お別れを

砕け散った星屑が淡く描くシュプール
遥か巡る星に体を預けて
それはまるでユニコーンが見せた儚い幻
いつまでも輝いて

乾くことない涙が とめどなく 溢れ続けた夜
癒えることのない傷が 広がり続けたあの日々
でももうあなたのことを想い出すこともなくなったと
少し振り返る夜空
まるで零れそうな星

少し伸びた
癖のある髪
無邪気な笑い声
夢のようなやわらかな日々に
手を振ってお別れを
鏡に映る私のようなあなたを捨てたから
私はもう歩いて行ける
ひとりきりで

あの星屑が淡く描くシュプール
遥か巡る星に体を預けて
それはまるでユニコーンが見せた儚い幻
いつまでも輝いて

あの星屑が淡く描くシュプール
遥か巡る星に体を預けて
それはまるでユニコーンが見せた儚い幻
いつまでも輝いて



Credits
Writer(s): James C Nickele
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