Distant Eyes

「いつかふたりで」と
語らった銀世界
今は一人きり佇んで
迷いためらって
まどろみ うかされて
一途な愛しさ 散りぬるを
たゆたうは 現世の波間に
君と見た月に散る花吹雪と
はにかむ微笑み 閉じた瞳に描き出す
降りしきる冷たさが奪う色に
浮かんでは消える君の幻だけ

胸の奥深く
続いた足跡を
白い結晶が染めてゆく
たゆたうは 現世の波間に
君と見た蒼い風 潮の香りと
ふと触れた頬 甘い温もりよみがえる
移り往く人模様 にじむ日々を
追いかけていたのは 僕の幻だけ

ユララ ユララ ユラ 小さな光
ユララ ユララ ユラ 灯るよ
君と見た夕映えは
身体焦がして
誤魔化した思い問いかける様に溢れ出す
舞い上がる冷たさが誘う空へ
埋もれている答えを探すのさ
降りしきる 冷たさが 奪う色に
浮かんでは消える君の幻だけ
幻だけ



Credits
Writer(s): Atsushi Tsukikawa
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