Himawari (Remastering 2022)

優しさの死に化粧で笑ってるように見せてる
君の覚悟が分かりすぎるから 僕はそっと手を振るだけ
「ありがとう」も「さよなら」も僕らにはもういらない
「全部嘘だよ」そう言って笑う 君をまだ期待してるから

いつも透き通るほど真っ直ぐに 明日へ漕ぎだす君がいる
眩しくて 綺麗で 苦しくなる おお

暗がりで咲いてるひまわり 嵐が去ったあとの陽だまり
そんな君に僕は恋してた

想い出の角砂糖を涙が溶かしちゃわぬように
僕の命と共に尽きるように ちょっとずつ舐めて生きるから
だけど 何故だろう 怖いもの見たさで
愛に彷徨う僕もいる 君のいない世界って
どんな色をしてたろう?
違う誰かの肌触り格好つけたり はにかんだり
そんな僕が果たしているんだろうか?
諦めること 妥協すること 誰かにあわせて生きること
考えてる風でいて 実はそんなに深く考えていやしないこと
思いを飲み込む美学と 自分を言いくるめて
実際は面倒臭いことから逃げるようにして
邪にただ生きている

もう だから透き通るほど真っ直ぐに
明日へ漕ぎだす君をみて 眩しくて 綺麗で 苦しくなる
暗がりで咲いてるひまわり 嵐が去ったあとの陽だまり
そんな君に僕は恋してた そんな君を僕は ずっと



Credits
Writer(s): 桜井 和寿
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