セラ

遠くにみえた
おとしたはずの愛を
宿そうとしてみたんだ

かすかにふれた
淡い天使の右手が
冷たくっていやになった

いつかわすれた
もとめたはずの愛を
宿そうとしてみたんだ

さしのべられた
その手がいやでも それでも
かじかむから 羽にすがった

いま
朝になって とけた涙を
その身に引き受けて
痛みも 悲しみも 光に抱かれ
かがやいているでしょう

語られた言葉がひとつ
わたしの全てが救いをまった
さよなら
またくりかえしだね
(きらめきはここに、いつまでも)

さみしげな返事はふたつ
光をたどって夢からさめる
ただいま
またもどってくるよ
(きらめきはここに、いつまでも)



Credits
Writer(s): Kaede Horikawa
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