快晴のエスタリスタ

夜更けと歌ってた雨音は
追憶を譜面に閉じ込めたの
まだ小さくて臆病な心は少しずつ
照らされて脈打つあたたかなイントロになるみたい

儚いほど仏く温度を見逃さないように
新しい靴のつま先も大丈夫だね
扉が重たいのは
今日まで重ねた躊躇いとかの分だよ

君に会いに行くんだ エスタリスタ
そろそろ自分で決めるんだ
答えのない窮屈さを
誇らしさに変えるため

何千何万の星と交わったりすれ違ったり
繰り返してく毎日を
かけがえのない程の希望と呼ぼう、呼ぶんだよ!
進め、愛ゆえに!

日差しと歌ってる風の音は (どこまでも)
踊るようで楽しそうだよ、けど (どこまでも?)
いいことばかりじゃないね
浮き沈みは当然あるはずだ
じゃあわくわくの振れ幅が果てしないってことだ!

人の命なんか
あえなく終わってしまうでしょ
それなら生きて、生きぬけ!

太陽はエスタリスタ 多分明日も昇るんだ
だけどそれに甘えてる私たちは嫌いだな
何億何兆の運命・細胞の中で一番
輝いたって胸を張れる様にもう一歩進め

苦しい喜劇もあるだろう
そして愛しい悲劇もあるだろう
どうしてもちっぽけで弱すぎて塞ぎ込む
私たちでもそれでも!

そう知らないことだらけなんだよけどわかってきてる
今確かに私たちは未来を試してる
儚いほど仏く温度を見逃さないように
新しい靴のつま先も大丈夫だ
さあ行こう雲一つない答えまで!

君に会いに行くんだエスタリスタ
そろそろ自分で決めるんだ
答えのない窮屈さを
誇らしさに変えるため

何千何万の星と交わったりすれ違ったり
繰り返してく毎日を
かけがえのない程の希望と呼ぼう、呼ぶんだよ!
快晴のエスタリスタ君まで進め、愛ゆえに!



Credits
Writer(s): Tomoya Tabuchi, Kayoko Kusano
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