12月のSnowry

今年最後の季節を 白い吐息で確かめて
揺れてる心をマフラーに隠して

頬に残る温もりも 帰り道の思い出も
この風は 連れ去ってしまうから

それは雪のように憧れ
君と出会った瞬間に
何もかもときめいて
恋に落ちる気がした

1, 2の3で目を閉じ
12月は夢の中
もう一度抱きしめて
あの頃と同じように

煌めいて
寂しいね

寒いのは嫌いでも 冬が一番好きなのは
毛布にくるめば 優しくなるから

「おやすみ」を言い忘れ
「ごめんね」って送るような
朝がまた
積もればいいのにな

これは恋のStory切なく
銀色が舞い落ちて
この街はなんとなく
去年より嫌いだった

永遠なんて嘘つき
斜め上の横顔が
消えるまで溶けてくまで
きっと大好きだよ

悲しくて
君のせいだよ

癖のある髪も笑った目元も
繋いでいると気づく長い指も
一瞬で思い出した手のひらの花
まるで今も

それは雪のように憧れ
君と出会った瞬間に
何もかもときめいて
恋に落ちる気がした

1, 2の3で目を閉じ
12月は夢の中
もう一度抱きしめて
あの頃と同じように

煌めいて
恋がしたいな



Credits
Writer(s): Araki
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