浄歌

救われない 世人の悲しみ
私の身体を巡り 何処へ往く

長い 長い 旅の途中
循環は 繰り返されて
深い 深い 闇の向こう
生命は 浄化されていく

さぁ 行こう 世界の穢れよ
私へと 創まりへと 還りなさい
差し出したこの腕は あなたを守るため
満ちては降り注ぐ 永遠のような光

記憶の葉先から零れ 落ちていく
涙の雨が枯れる頃に 何を識る
思い残したまま 散りゆく
(誰かの)数多の夢よ 眠れ

さぁ 行こう 標なき道を
鳴り止まぬ その痛みを 赦しなさい
終わりゆく宿命なら 全てを引き受けよう
愚かで 愛おしい 今を生きる者に捧ぐ

(Agree tiara)
(空に祈りを)
(Agree tiara)
(神に祈りを 救いたもう)

澄んだ水に 落ちる濁り 清め癒す 呪縛
黎明のとき それは何度でも 訪れる
願え

さぁ 行こう 世界の穢れよ
私へと 創まりへと 還りなさい
この身 果てようと 構わない
この腕は あなたを守るため
満ちては降り注ぐ 永遠のような光



Credits
Writer(s): Yusuke Kato, Miho Kobayashi (pka Miho Karasawa)
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