Mirage Op.1

あなたに巡り合い奇跡に触れて
鼓動はずっと強く走り出した
この道の先に悲しみが待っていようと
未来より 昨日より
一層燃え盛る魂
Can't stop the fire

届きはしない月に手を伸ばし もがく横顔
欲望の形をしたビルディング 歪なワルツだ

誰にだって口に出せないことがあって塞いでいる
自分で着けたリードを噛み切った獣

二人は近づくほど遠ざかって
日毎に孤独が深まっても
決めたことなんでしょ
どうでもいいことよ
傷ついた分 輝いたら
何もかもが新しい
Can't stop the fire
信じたいんだ

忘れられはしないから 時が止まってしまった
宇宙の謎かけをふと 全身で理解するように
躊躇っている粘膜が楽しんだり悲しんだりしたら
指先が綻んで絡まり合ってく

求めていたのか求められていたのか、わからぬまま
触れたくて もう止められない
消せない炎のよう

涙がこぼれるほどに抱きしめて
二人だけの世界で火を灯そう
夜が明けなくてもあなたがいるならば
どんな罪を背負い込んでも
生きてゆける

あなたに焦がれる胸を仕留めてくれ
灯された場所で誓い交わそう
あまりに強い火に身を滅ぼす異教徒
運命に返事はしないでよ
きっと下される裁き
Can't stop the fire
信じたいんだ



Credits
Writer(s): Yuuya Kita, Butaji Butaji, Yonce Yonce
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