箱男

首輪を嵌めたように繋がれたのは
存在の理由なんて投げ捨てたからなんだ
無邪気に笑う映画の中に溶けた少女は
限りなく限りなく青い目をして今泣いた

君が落とした錆びたナイフは
何を切り出したの囲まれた箱で

赤く染まった歪んだナイフは
忌み嫌う触れないでそっと

被った箱を捨てだした
風が耳を掴んだ
羽根のない穏やかな空気が包む
映画の中に映る少女の輝きは
限りなく限りなく眩い目をして

君が落とした錆びたナイフは
何を切り出したの囲まれた箱で

赤く染まった歪んだナイフは
忌み嫌う触れないでそっと

ただ理由もなく
ますます呼び出した
被された箱は捨てた

君が落とした錆びたナイフは
何を切り出したの囲まれた箱で

赤く染まった歪んだナイフは
忌み嫌う触れないでそっと

外を望んだ

君が落とした錆びたナイフは
何を切り出したの囲まれた箱で

赤く染まった歪んだナイフは
忌み嫌う触れないでそっと



Credits
Writer(s): Ryo Igarashi
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