ひかりのなかま

君はひかりのなかま
絵をかきつづける
虹色のインクは
とぎれた夢まぜ

サイレントな記号
ひとみに翳すよ
やがてきっと誰かが
うたに変えるから

あたりまえの言葉が
街の中で生まれてく
時をかけめぐる風
今日の片飛ばしてく

屋根の上から見てた
渡り鳥には判るかい
静かな僕らはまるで
アスファルトの
格子の中の時計たち
愛することも
できないオーロラ

あたりまえの言葉が
口の先に落ちてきた
時をかけのぼる翼は
今日の霧刻んでくよ

君はひかりのなかま
画をかきつづける
虹色ウィンクで
とじてた夢まぜ

サイレンを鳴らした
一人も残らず
やがてきっと誰もが
騒ぎたてるだろ

かわり種の言葉が
君を立ち留らせても
時をさかのぼる車は
今日の足跡消してく

撒かれた言葉だけが
無限に繰返されてる
時をかけめぐる噂は
今日も寝床帰らない

あたりまえの言葉が
街の中で溢れてく
時をかけめぐる風
今日の物語きくかい



Credits
Writer(s): Ray Kondo
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