さよならガールフレンド

狭い部屋の中散らかってる
どうせ誰も来ないし
ギターを背負って向かったライブハウス
広い客席に似合わない人数
誰も求めてはくれないNEEDS
それでも変わらない
改札の前で待ってる僕に
遅れてごめんって
胸の鼓動が聞こえるくらいに
手を繋ぐ2人は夢の奥にいる
もしかして全部想像の中
そう思ってしまうよ

楽しい日々は心の奥に
残ってしまうよ
君の声よ今は雑音に
なってくれないか

さよならが大切な言葉って
今更気付いたよ
振り向く事はない2人
俺は泣いていた
「さよなら。」

あれから恋愛は出来てないよ
どうせ売れないバンドマン
ギターをただただ弾いて歌ってる
これまでの事を思い出している
歌に託して忘れようとしてる
それでも無理だよな

沢山の写真はゴミ箱に
入ってくれないよ
君の顔よ今はマスクで
隠してくれないか

さよならが大切な言葉って
今更気付いたよ
振り向く事はない2人
俺は泣いていた
「さよなら。」

もし君が僕の目の前で
歌を聴いていたら
もう一度だけ振り向いて
笑ってくれないか
最後にまた好きなんて言えたら
やっぱ言えないや
「さよなら」



Credits
Writer(s): Ryo Ya.
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