Hidamari

届くことはないのかな
鈍感さが冴えている
時に僕の優しさが仇となっている

芽生えている気持ちの種は君が植えたの
そんなこと知らずに君は 僕に笑って

ただなんとなくでしかなかった気持ちに
陽が差して暖かくなるような想いに 気付いて
僕の心に君が咲く

友達以上ってどこからかな
鈍感さに磨きがかかる
大事なところで臆病さまで助け舟を出す

落ち込むことにも一生懸命な君には
僕が近くに居たい けれど
余計だろうから いいや

なんとなくでしかなかった気持ちに
陽が差して暖かくなるような想いに

ただなんとなくではなく
僕はどうありたい?

陽だまりのような
君を包めるほどの僕に

ただなんとなくでしかなかった気持ちに
陽が差して暖かくなるような想いに
気付いて
僕の心にいつでも 君にいて欲しいんだよ
そんな僕の心に君が咲く



Credits
Writer(s): Kanemaru
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