Kokoniiyou

アイツらにとっての冗談が
俺にとってナイフのようだった
それを見ながら笑う傍観者
はたしてお前はどうなんだ

ハッカ味の飴ばかり舐めてきたなら
この先は美味い味が待ってるはずさ
底辺から今 えっへんただいま
絶景じゃ無いが鮮明な明日や
音楽のプライドが貴重な財産
別に金とかダイヤで気取らないさ
ありのままの雑草無様に咲かす
信じた道をつま先が指す

ブルーアイズアルティメット田舎者
そんな俺の歌が君らの避難場所
未だ大都会妬みながら生きてるが
どうせなら人を笑うよりも人と笑うよ

これからもここにいよう
この街で書いて この街で泣いて
この街で最低な詩を歌うのさきっと
これからの話しよう
この街に何年 居たってん変わんねえ
音楽を君の街まで歌うのさ一生

あの頃の俺といえばにわかラッパー
ゲームでしか冒険を知らなかった
自堕落な俺からも皆が去った
けれど今は感謝 おかげでギアが上がった
尊敬もされない可愛げもない
それでも数少ない仲間の愛
水の中で泣いてる人の涙に
気付けるような人になりたいんだ

有名では無えが ブレては無えはず
このままカップ麺さえ食えてりゃ贅沢
抜け目が無えヴァース 全てが名作
だが今夜も不摂生な生活
相も変わらず 未だ愛も分からず
だがライト輝く場で再度闘うのさ
そんな自分が密かに好き
中指に足した人差し指

これからもここにいよう
この街で書いて この街で泣いて
この街で最低な詩を歌うのさきっと
これからの話しよう
この街に何年 居たってん変わんねえ
音楽を君の街まで歌うのさ一生

迷惑をかけた地元へと恩返し
都会の豪華メシよりラーメンと餃子で良い
この街にゃ何も無いと言ってきたがすいません
間違えてました 紛れもなく俺がおった
地元からは嫌われ てるがそれも仕方ねえ
片思いだとしても追う方が幸せ
下を見つめ笑うよりも上を見つめ悔しがる
だからこそいつまでもこの街に暮らします

これからもここにいよう
この街で書いて この街で泣いて
この街で最低な詩を歌うのさきっと
これからの話しよう
この街に何年 居たってん変わんねえ
音楽を君の街まで歌うのさ一生
歌うのさ一生 歌うのさ一生



Credits
Writer(s): Gadoro, Dj Ryu-g
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