息をする心

真夜中は僕だけの時間だ
もう誰も眠ってしまうがいい
本当の自分でいられて
息が (息が) できる (できる)
太陽が昇った大地には
光と影ができてしまって
その境目に立たされた時に
息が (息が) 止まる (止まる)

ああ 夢の中なら
自由に
振る舞えるのに
友達と上手にやらなくちゃ
そうもっと楽しそうに生きなきゃ
そんな意識は 捨てたい

君と巡り逢って
僕は楽になった
普通に息を吸って
普通に吐いている
君を好きになって
肩の力が抜けた
僕は僕のままで
変わらなくていいんだ

好きだ (好きだ) 好きだ (好きだ)
声で (声で) きる出して
君が (君が) 君が
好きだ

星空をずっと眺めてると
そう眠るタイミングを失う
目を閉じるのがもったいなくて
息が (息が) できない (できない)
きっと世の中にはたくさんの
見るべきものが存在していて
僕はもっと外に目を向けて
息を (息を) しよう (しよう)

ああ 明日になれば
もう一度
生まれ変われる
昨日までの自分のことなんて
もう忘れてしまっていいんだ
息の仕方 変えよう

君に教えられた
新しい世界よ
思っていたよりも
人生は楽しい
君に気づかされた
孤独ではないこと
そう僕が勝手に
背中向けてただけ
好きだ

生きることは 呼吸すること
急がないで ゆっくりでいい
他の人と比べないで
吸って吐いて
自分のペースで

誰か好きになると
知らぬ間に微笑む
思い浮かべる度
幸せな気持ちに

君と巡り逢って
僕は楽になった
普通に息を吸って
普通に吐いている
君を好きになって
肩の力が抜けた
僕は僕のままで
変わらなくていいんだ

好きだ (好きだ) 好きだ (好きだ)
声で (声で) きる出して
君が (君が) 君が (君が)
好きだ



Credits
Writer(s): Yasushi Akimoto, Shuho Mitani
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