Baku

「お前の番だ」耳をついた
誰の声だ?眠れないな
煌って見えた あの後ろ姿は
息を切らした いつかの僕だ

抑えても 塞いでも 消えない音 五月蝿いんだよ
悩んでも 迷っても 妄想全部喰らってゆけ

巡る100万回の後悔を
超えた先で掴んだ招待状
だから100万分の一切も
悔やんでなんかないんだよ

掛かる100万倍の重力を
全霊で明日へ投げつけろ
仮に100万歳になってなお
僕に夢を見たいと思うんだよ

「散ってった声がごまんとあんだ」
どうだっていいさ 僕の答えだ
置いてきた今日は 数え切れやしないが
お前の想いは僕が背負った

どうやっても どうなっても 知りたいんだよ 見えないんだもん
言いたいこと 言えない孤独も 掻っ攫ってゆけ

挑む100万倍の存在を
超えた先で掴んだ将来像
だから100万分の一切も
無駄なもんはないでしょう?

出会う100万枚の障害を
全霊で真下へ積み上げろ
たとえ100万回辿ってなお
これでいいと思える僕でいたいんだよ

大嫌いな昔話と
大好きだった語り合える場所
愛でできた想い出の糸
愛想ない可哀想たらればごと
希望と化していけ

巡る100万回の後悔を
超えた先で掴んだ招待状
だから100万分の一切も
悔やんでなんかやらないんだよ

掛かる100万倍の重力を
全霊で明日へ投げつけろ
いつか100万年が経ってなお
また新しい夢を成すだろう



Credits
Writer(s): Yuki Tani
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