Kare wa Hurricane

ひと夏の風をふるわせて
私の髪に口づけた
彼はハリケーン

砂浜で巻き込まれたなら
危険と知ってたはずなのに

カゼ気味の私を 残してみんなは
海辺へとはしゃぎだす

パラソルで待ってる 退屈な肩を
叩かれて 振り向けば

それはそれは 何かの前触れね
日に焼けたあなたに くらり

ひと夏の風をふるわせて
私の髪に口づけた
彼はハリケーン

砂浜でひろった恋など
危険と知ってたはずなのに

何人の彼女に 声を掛けたのか
知りたくもないけれど

私の事だけは 覚えていたいと
ささやいて くれた人

いつかいつか また会えたらいいね
そっけない別れが つらい

思い出のアルバムの中へ
一緒に綴じてしまった 片思いよ

砂浜でひろった恋など
危険と知ってたはずなのに



Credits
Writer(s): Nobuyuki Shimizu, Eiko Miyakawa (pka Epo)
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