Boukenroku

幾千の星は瞬いた
もうずっと先の未来だった
昨日の僕が今日を照らした
まだ何かが足りないようだ

会いたいと思った遅すぎた
満たされない物語だ
それでも僕は希望を纏った
僅かな消えない光を

再会したのは夢の中
曖昧な記憶僕たちが出会う日まで

聞かせて 聞かせて
いたいけな瞳でただ
隣で照らすように話でもしようよ

想っても 想っても 伝わらない
今その運命に導かれて
この冒険録に知る全てを

瞬き願うこの世界
触れる手と手 軌道上で繋いだ
言葉のかけら輝いて

残響が響く正体を
今日だけは前を向かせてと
あなたらしくいられた後悔ない日々が
僕を紡いでいく

季節は巡り巡る 移ろう感情のよう
またこの星降る夜に銀河を 眺められたなら

聞かせて 聞かせて
いたいけな瞳でただ
隣で照らすように話でもしようよ

想っても 想っても 伝わらない
今その運命に導かれて
この冒険録に知る全てを



Credits
Writer(s): Eve
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