omoidegatomaranakunaru

バス停の古いベンチ 変わらない静かな海
太陽と防波堤 影が動く
なぜに君だけがここにいないのだろう

どこからか聴こえて来た car radioからのオールディーズ
歳月が流れるだけで ホントに切ないね
目の前のしあわせ 気づかなかったよ

今はない カフェテラス その跡地には
誰も止めてない空っぽのパーキング
当てにされない 愛の広さ 持て余すやるせなさ

思い出が止まらなくなる
僕たちのあの夏の日
さざ波が寄せては返すように
(キリがないよね)
二人で歩いた砂浜
足跡が続いて欲しかった
僕は今でも君が好きなんだ

星空に届きそうな 岬の灯台の光
暗闇を照らすには 限界がある
あの頃の君は何を悩んでたのか

気づかない一瞬に様変わりする
ずっと このままだと信じていたのに
この地球が自転すれば 少しずつ変化する

断片が繋がって行く
あの恋のディテールが
美しく輝いた季節よ
(もう戻れない)
都会で背中を見送った
喧騒に紛れて聴こえない
胸の片隅 遠い潮騒よ

人は誰も忘れるものだ
それだから立ち直れる
だけどなぜか 瞼に浮かぶのは
手を翳した日差しの中 青春の残像よ

思い出が止まらなくなる
僕たちのあの夏の日
さざ波が寄せては返すように
(キリがないよね)
二人で歩いた砂浜
足跡が続いて欲しかった
僕は今でも君が好きなんだ

Why do I remember? 止めどなく 溢れているのは
あの頃の想い
I can't stop loving もう少しだけ このままいさせて
思い出の中の心地いい場所で



Credits
Writer(s): Youth Case
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