Koenokakera

無くしたことさえ
忘れていたいくつもの
胸の奥にしまったままの
記憶の音

いつだってただヒラヒラと
気まぐれに逃げそうな明日を
ふわり君の気配が
月夜のよう照らしてまた歩き始める

迷う日も笑う日も
一つ一つ重なり
季節を越えて行く
跡を残して
見えない未来 終わらぬ綱渡り
一人じゃない声のカケラ感じて

迷う日も笑う日も
一つ一つ重なり
さだめを超えて行く
痛み残して
あの日選んだ道の帰り方は
忘れたよ声のカケラ辿ってくよ

眠れない夜に
ふと君を思い出した
どうしてだろう涙が出ちゃうのは
まだわからない

声にならない想いは
この夜の静けさによく似て
うまく言えないけれど
またいつか会えたら精一杯伝えるから

迷う日も笑う日も
一つ一つ重なり
季節を越えて行く
跡を残して
見えない未来 終わらぬ綱渡り
一人じゃない声のカケラ感じて

迷う日も笑う日も
一つ一つ重なり
運命を超えて行く
痛み残して
あの日選んだ道の帰り方は
忘れたよ声のカケラ辿ってくよ



Credits
Writer(s): Kotono Yasuda (pka Rei Yasuda), Kengo Oohama
Lyrics powered by www.musixmatch.com

Link