Netafuri No Kimihe

路地裏に溜まる人集り
わからない事ばっかり
手を握って仲直り 君に歌を歌いたい

携帯に残る言葉消しても
独りになれるのはその場きり
短く爪を切った日は 君に歌を歌いたい

歳を取れば薄れてく気持ち
応えはしない本当の意味
暗い未来は考えたくない
嘘はついてない

痛いくらい泣きたい夜はさ 俺がそばに居るから
弱いけど駄目だけど でも俺頑張ってみるからさ
辛い時代耐えれない日もある 俺が味方になる
二人の手 憂鬱も抱き締めて壊せられたらな
白を纏った息の中に込め歌ったんだ 改札前

電車に揺られ一人旅 君の心を覗いた海
砂浜に座り一人きり 俺の心を知ったふり

決まったんだ次の行先
話したなんでもない日々
言えなかった心の内
君がわからなかった

痛いくらい泣きたい夜にさ 君がそばに居たから
暗闇で目を瞑ることも怖くなかった
まだまだ大人じゃなかった 二人が離れていく
泣いた君 思ったより最低だった僕に
不完全極まりない不安 履き違えてた 改札前

ベンチに座った 寒い公園の風が少し心地良い
月が照らしたのその瞳を
もう一回 もう一回抱き締めたい

痛いくらい泣きたい夜はさ 俺がそばに居るから
嘘じゃないし強がってない
正解なんてどうでもいい

辛い時代耐えれない日もある 君のために歌いたい
悲しみも淡い日も 噛み締めて潰すくらいに
白を纏った息の中に込め歌ったんだ 改札前

誰かのために生まれたんじゃないから
君に歌を歌いたいと思えた



Credits
Writer(s): Okamoto Yuusei
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