雨にはどこかで降ってもらわないと
自分だって困るのに
毎度毎度それが降るたびに毒づく僕を
諌めてくれた君は
君は大切だ

誰もが自分勝手に生きたい
好きなことだけ言い放っていたいと
思っているこの世界で
あなたはどうしてそんなに

曖昧な感情放り投げたのなら
屈託のないその君の笑顔が見たいよ
君と暇を潰したいわけでは無い
むしろ時を止めてでも
二人で駆け出そうぜ

君といれば落ち着くとか
素の自分でいられるとか
君といるわけを列挙するためにそんなどうでもいいことを思い浮かべないよ
僕はただシンプルに、シンプルに
僕のことなんかよくてただ君を大切に想っているの
ついでに君といれば落ち着くし素の自分でいられるよ

今までは
どこの何にだってさ
どこの誰にだってさ
奪えなかった君の笑顔を
君は僕に預けるという
ぶっ飛んだ話だけどな
ここはうやむやにせずに守り通すよ

曖昧な感情放り投げたのなら
屈託のないその君の笑顔が見たいよ
君と暇を潰したいわけでは無い

忘れられぬ苦味を越えたら
屈託のないその君の笑顔が見たいよ
君と思い出話をしていたいわけではない

曖昧な不安を脱ぎ捨てたのなら
屈託のないその君の笑顔が見たいよ
君と会えない夜をうらみたいわけでは無い
むしろそれでこそ僕らの
何か素敵なものが証明されるのです



Credits
Writer(s): Motoi Matsuoka
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