vous

会いたいいたい

少し軽くなる身体を
覚えたての痛みでうめ
何故か足りず命が鳴る
呪われた心

たとえば言葉にしても
手触れない愛で
褪せないでって詠む記憶だ

それでも描いてしまった
あなたと今日を抱いて
涙肌に触れる度
過ち知るんだ
どれだけ生まれ変わって
目の色変わってしまっても
忘れられないくらい
見つめていたくて

落とし物を拾うように
昨日までを瞼に埋め
何故か足りず命が鳴く
混ざれない鼓動

気づけば降り出した夜
声にならない声で
行かないでって乞う記録だ

夢でも描いてしまった
あなたの祈りを抱いて
涙肌に触れる度
過ち知るんだ
どれだけ出会い直して
罪が重なってしまっても
揺れてぼやけるくらい
見つめていたくて

高く遠く届かなくて
近く脆く惹き合う
糸に息を結び
想いだけが燻るままで

数ある清廉な
願いと相反した
青に眩んだ赤
二人は悪に非ず

今でも描いてしまった
あなたと今日を抱いて
涙肌に触れる度
過ち知るんだ
どれだけ生まれ変わって
目の色変わってしまっても
忘れられないくらい
見つめていたくて

今でもあなただけ



Credits
Writer(s): N-buna
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