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携帯が鳴って 目を覚ました
「会いたい」の一言だけ
都合いい連絡だと分かっていた
なのに たまらなく嬉しくて「いいよ」って返した

聞きたいことは 聞けないまま
もう見えてる僕らの終わりに
触れたくなかったから

抱きしめられたのが嬉しかった
特別だと信じたかった
本気な素振りは見せなかった
僕じゃないことは知ってたから

気分屋の君からの連絡
待っている自分がむなしくて
他にだって たくさん人はいるけど
だけどどうして僕なの?ってまだ可能性を探している

嫌いになりたい なんて言いたくない
気にしまくりのやつが言うセリフ
気にしたくもないんだ

諦めたいから 連絡しないで
君と恋ができたら良かった
会いたいから連絡しないよ
気分屋の最低な君に

僕の気持ちがどれだけ増えようとも
ゼロの君の気持ちとかけても

抱きしめられたのが嬉しかった
特別だと信じたかった
本気なそぶりは見せなかった
僕じゃないことは知ってたから

(もうbabyそんなに僕に甘えないで)
(愛おしい人にもならないで)
(空っぽな愛はむなしくて)
(会いたいなんてもう思わせないで)



Credits
Writer(s): Lozareena
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