Isolation

降り積もった劣等感
結晶は凍てつくナイフへと
変わってた
氷の鳥籠で

憧憬を抱いていた
色彩に溢れた幻想さえ
指先から
塗りつぶされてく

その手に
触れて感じていたかった
なんて仄かに残る微熱
願いさえ凍てつかせてさ

消えてゆくんだ
居場所はないの
雪が軌跡を隠すまで
どうか見つからないで

温もりさえも
奪ってしまうのならば
独り朽ちてゆこう
溶けることない
後悔を抱きしめたまま

孤独に
塞ぎこんだ白の檻の中
思い出す
あの日触れた君の温もりだけ
誓いと枯れたはずの涙 溢れだす咎人の声

弱さを
抱きしめる光が差し込むんだ
怖くて 温かくて
ねぇ どうして 背負わせて
許しなんて要らないんだ

あぁ...

恐れてたんだ
閉ざす想いが
その優しさに
触れたなら
溶け出す誓い
壊れていたんだ
咎人の最後の願い

消えてゆくんだ
居場所はないの
雪が軌跡を隠すまで
どうか見つからないで

温もりさえも
奪ってしまうのならば
独り朽ちてゆこう
溶けることない
後悔を抱きしめたまま



Credits
Writer(s): Powerless
Lyrics powered by www.musixmatch.com

Link