Guren no Yumiya

その日、人類は思い出した
奴らに支配されていた恐怖を
鳥かごの中に囚われていた、屈辱を
放たれた弓矢よ、壁を越え海まで飛んで行け!
Feuerroter pfeil und bogen

踏まれた花の 名前も知らずに
地に墜ちた落ちた鳥は 風を待ちわびる
祈ったところで 何も変わらない
《不本意な現状》を変えるのは 戦う覚悟だ

屍踏み越えて
進む意思を 嗤う豚よ
家畜の安寧
虚偽の繁栄
死せる餓狼の「自由」を!

囚われた屈辱は 反撃の嚆だ
城壁の其の彼方 獲物を屠る《狩人》
迸る《殺意》に 其の身を灼きながら
黄昏に緋を穿つ
紅蓮の弓矢

矢を番え追い駈ける 標的は逃がさない
矢を放ち追い詰める 決して逃がさない
限界まで引き絞る はち切れそうな弦
「標的」が息絶えるまで 何度でも放つ

獲物を殺すのは
「凶器」でも 技術でもない
研ぎ澄まされた お前自身の殺意だ

Wir sind die Jäger 焔のように熱く!
Wir sind die Jäger 氷のように冷ややかに!
Wir sind die Jäger 己を矢に込めて!
Wir sind die Jäger 全てを貫いて征け!

Angriff auf die Titanen
Der Junge von einst wird bald zum Schwert greifen
Wer nur seine Machtlosigkeit beklagt. Kann nichts verändern
Der Junge von einst wird bald das schwarze Schwert ergreifen
Hass und Zorn sind eine zweischneidige Klinge
Bald, eines Tages, wird er dem Schicksal die Zähne zeigen

何かを変える事が出来るのは
何かを捨てる事が出来るもの
何ひとつ「危険性」等 背負わないままで 何かが叶う等

暗愚の想定 唯の幻影 今は無謀な勇気も
「自由」の尖兵 賭けの攻勢
奔る奴隷に勝利を!

架せられた不条理は 進撃の嚆だ
奪われた其の地平「自由」を望むあの日の《少年》
止めどなき《殺意》に 其の身を侵されながら 宵闇に紫を運ぶ
冥府の弓矢



Credits
Writer(s): Revo, Markus H J Mark Jansen
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