memento

もう 耐えられないや
語るたびに
褪せていくんだよ
ただの文字になる
不思議なほどに 透明なんだ
主語も述語も 意味を持たずに
溶けてく

まぶたの裏側 星が泣いた
ひとり 夜を未読する

願いは 願いで いられなくて
日常が 想像が 君をなぞる
歪んだ 世界の 片隅で
句読点のない 想いだけが
ただ 溢れてるんだ

もう やりきれないや
幽霊みたいに
宙に浮かんでく
視界も不良のよう

ならばこのまま 記憶になって
百年先も 漂うように
なればいい
満ちては欠けてく 時の隙間
ひとり 行間に眠る

孤独じゃ 孤独は 拭えなくて
吸い込んで 吐き出して 君を探す
口癖みたいに 繰り返し
音が 歌に 変わるように ah

愛は 擦り減るんだ
言葉も きっとそうで
穴が空くみたいに 深く深く ah
Die with you, die with you
もしも それを
永遠と呼ぶのなら ah ah

願いは 願いで いられなくて
日常が 想像が 君をなぞる
歪んだ 世界の 片隅で
句読点のない 想いだけが

溢れてしまうよ (yeah) yeah
ほろ苦い でも甘い (yeah) もっと
音になる 声になる (yeah) uh uh
ああ 会いたくなるや



Credits
Writer(s): Satoru Kurihara, Shingo Kubota, Miho Kobayashi
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