Akai Bara no Riyuu

赤いバラはどうして
その色に染まったのか?
どんな花も最初は無色で
いつの日か何かあって色がつくものだ
誰かに恋をして流したか?
心の血を

鮮やかすぎる生き方
あなたに嫉妬してしまうくらい
どんなに強い風に吹かれても
凛として立っているよ

見つめられることに慣れてるのね
季節が過ぎてしまっても
そう一番美しい
自分を絶対知っている

赤いバラは誰を思う?
どんな風に見られたいの?
悲しみに涙を流さずに
自分だけの問題で片付けたいのか?
痛みをできるだけ我慢して
もっと素直にありのままで
真っ赤な血を流そう

何も語ることなく
一輪挿しの中にいるだけで
言葉以上に伝わるものとは
頑なな愛の姿勢

与えられた場所に射す光は
隠し事などしない
あの棘のその意味を
誰に聞けばいいのでしょう?

赤いバラもやがて枯れて
その花びら落ちてしまう
燃えるような恋も消滅する
ドライフラワーにしてまで永遠はいらない
甘い香りさえも今はない
遠いあの日はそう確かに
鮮やかな赤だった

忘れない 忘れられない
もう全て過去の季節のこと
離れない 離れられない
思い出の一番 そばにいたい

赤いバラはどうして
その色に染まったのか?
どんな花も最初は無色で
いつの日か何かあって色がつくものだ
誰かに恋をして流したか?
心の血を

赤いバラは誰を思う?
どんな風に見られたいの?
悲しみに涙を流さずに
自分だけの問題で片付けたいのか?
痛みをできるだけ我慢して
もっと素直にありのままで
真っ赤な血を流そう

鮮やかな赤だった

「赤いバラの理由を私は知らない」



Credits
Writer(s): Daiki Shiobara
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