眠りによせて

目覚めは日差しの いたずら
記憶が窓から そっと 擦り寄って来たから
また目を閉じた...

穏やかな波に守られて 眠る私は
揺り籠にゆらりゆられて 漂っている
光をなぜか待ちながら

透明な夢に眠る
pulling back the hands of time
壊れてしまった私は 夢に眠る
to the land of the purest
痛みが和らぐまで 起こさないで

ああ絶えまなくつづく 鼓動に
やさしく抱かれている

その子守歌は やがて早まり
ざわめく波の中
遠くで私を呼ぶ声が聞こえた

透明な夢に眠る
pulling back the hands of time
壊れてしまった私は 夢に眠る
to the land of the purest
思い出したくないから 今はもう

誰にも触れたくない
壊されたくないから
目覚めず このまま 眠っていたほうがいいんだ

透明な夢に眠る
pulling back the hands of time
壊れてしまった私は 夢に眠る
to the land of the purest
誰よりも遠い場所

透明な夢に眠る
pulling back the hands of time
壊れてしまった私は 夢に眠る
to the land of the purest
痛みが和らぐまで 起こさないで

ああ光が私をつれて行く...
いつか また 帰ってこれるかな



Credits
Writer(s): Ken, Hyde
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