deochi!

裾が濡れたなら
乾くの待てばいい
水音をたてて跳ねた

きみが教えてくれたんだ もう恐くない
握っていてくれたこの手を離さなきゃだめだ

ひとりでもゆくよ 例え辛くても
みんなで見た夢は 必ず持ってくよ
みんなとがいいな みんなとがよかった
でも目覚めた朝 誰も居ないんだね

もう振り返っても誰の影もない
水たまりだけが光った
生きてくことそれは
立ち向かっていくこと

それがわかったなら
後は踏み出す勇気だけ
どこまでもゆくよ ここで知ったこと
幸せという夢を叶えてみせるよ

みんなと離れても
どんなに遠くなっても
新しい朝に この僕は生きるよ
ひとりでもゆくよ 死にたくなっても

声が聞こえるよ 死んではいけないと
例え辛くても 闇に閉ざされても
心の奥には 明かりが灯ってるよ
巡って流れて 時は移ろいだ
もう何があったか 思い出せないけど
目を閉じてみれば みんなの笑い声
なぜかそれが今一番の宝物



Credits
Writer(s): Anant-garde Eyes
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