幸せの温度

幸せの温度を知りたいなら
それは体温にとても近くて
大事な人の頬に 触れた時
指に伝う愛しさに 似てる

あたしは弱い人間だから 一人じゃ生きてゆけない
温もり失うのが恐い
今立っている場所は とても不安定だけど
儚いからこそ支え合ってる

ふと足元に目をやってみたら
そこに 小さな花が咲いていて
こんなに荒れた大地に根付いた
この花の様に たくましく在りたい

ずっと泣いていた夜越えて 朝陽を体に浴びて
喜び分かち合う事を知って
多くは求めてないから 今がずっと続けばいい
大事な人と手を取り合って

幸せの温度を知りたいなら
それは体温にとても近くて
大事な人の頬に 触れた時
指に伝う愛しさに 似てる

穏やかに肌を 研ぎ澄ましたら
傍にある温もりに 気付くよ



Credits
Writer(s): Katsu, Atsuko
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