Strangers

不安ばかり先行して
未熟な僕が辿り着いた街は
気付けば反発ばっか
それ必要なんですか?

囲われた世界だった
僕が自由と定義していたとこは
やっぱり飛び出したって
怖いもんだ

Strangers
画面の奥 カウンターな僕らに
不快極まりないクエスチョン
Strangers
わだかまりは「ダウト!」そう叫んだんだ
その声で

気付いてたんだ、本質も本来も
分かってたんだ、もうずっと前から
"誰かの為"自分の為だ、それでも
貴方は貴方は貴方だけは

期待ばかり先行して
未熟な僕が辿り着いた街は
表面をスケートするだけで
言葉はリフレクション

着飾るだけ着飾って
見られたいのはホントは中身なんだ
それでも浸透してる
怖いくらい

Strangers
依然アウトサイダーな僕らは
時にラジカルに吠えてんだ
Strangers
聞かせてよ僕に本当の意思をさ
その声で

塞いでたんだ、この瞼を
救われたんだ、与えるはずが
孤独の中笑われても、届いた
貴方に貴方に貴方にはさ

誰かが、誰かが
ってしがみ付いてたんだろう
包み込む声も雑音で
何も聴き取れないまま
貴方が、貴方が
そこには居てくれたんだろう

例えば迷子のような 僕らは
独りきりじゃなかった



Credits
Writer(s): Heavenz
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