走馬灯

夜が終わって 滲む窓の色
僕の頭を巡る キリの無い言葉

ゆっくり染まる 冷たい空間に
消えて行く温度だけ 知っているから

いつか僕が君の手を放したら
僕が歌うこんな音など
気付かれずに 終わる

時計が明かす ズルい結末も
すぐ終わる擬似の春に 隠れていたから

いつか君が僕の手を放したら
君が綴る日常さえ わからないよ
だから今は僕の音を聴いてよ
例えそれが偽りでも

こんなに脆い絆とは思わなかった

もう僕は要らないのなら さよなら...



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