とこしへ - 3333 Concert ver.

「とこしへ」とてのひらにそっと書いてみた
永遠や永久より遙かな匂いがした

あなたを想へば 僕の心に
浮かぶ言葉はいつも「とこしへ」
夏の暑さに 冬の寒さに
耐えて季節を待つ花のように

いつの日か いつの日か
しあわせになれますように
つつましく おだやかに
暮らしてゆけますように

「とこしへ」とてのひらにそっと握りしめた
悲しみや後悔が消えゆく匂いがした

過ぎ去った昨日を悔やまずに
まだ来ない明日を怖れずに
春の朝を 秋の夕べを
柔らかに過ごせますように

坂道を 坂道を
手を離さず歩き続けて
大切なあなたを
護ってゆけますように

いつの日か いつの日か
しあわせになれますように
つつましく おだやかに
暮らしてゆけますように

とこしへに とこしへに
しあわせになれますように



Credits
Writer(s): Masashi Sada
Lyrics powered by www.musixmatch.com

Link