Saya's Song

それはもう雪のような冷たさで
この心の熱を徐々に奪ってく

何もかもを知ってすべてをなくして
それでもいいと掴もうとしてみた

ひとつめは眩しさ
ふたつめは温かさ
それ以上はもうわがままになる
ありがとう優しさの中にある輝きを
これだけあるならもう十分だよ

どこに行こう ずっと迷い続けてた
歩いてきた道も振り返ると消え
真っ暗な世界に灯る火を見つけた
走り出した その光に向かい

ひとつだけ誓うよ
去り際は潔く
なんの未練も残さないでゆく
ひとは皆繋がれる
温かな手のひらで
あまのじゃくだったこんな手でも

春が終わる
長い夢と過ぎ去った
夏も秋も
ほんとはみんなと居たかった

ありがとうたくさんの
ありがとう思い出を
これ以上はもうわがままになる
ありがとうきみたちの中にある輝きを
こんなにくれたらもう十分だよ



Credits
Writer(s): Jun Maeda
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