砂を噛むように…NAMIDA

雨が 明日に向かって急ぐ足 ひきとめる
忘れ物なら 忘れたままと置いてきたのに
空が流すなみだが 時計の針と日付を
あなたと出会い過ごした日々に 心だけ還した

約束ならまだ覚えてる 去り行くモノは何故 いつも愛しい

早すぎた恋でした 傷つけあってばっかりで
涙は雨の様に 激しく止まない
あの日が手の平から遠く離れ 気付きました

現在(いま)を尋ねないでよ ほかの誰かのことも
知っているでしょ? 嘘をつくのはあまり上手じゃない

話しの合う人はいるけど 胸を動かすような気持ちになれない

早すぎた恋でしか 確かめられないものが
あるから不思議なの 今は愛おしい
記憶の中を調べ なくしたのは 貴方でした

鮮やかだった 記憶の色は 時の経過と 共に 淡く

大好きな恋でした 大好きな人でした
だけど砂を噛むように 目醒めのベルがなる
戻らなくちゃ わたしは今を歩いてるの
あなたのこと胸に抱き 笑いながら



Credits
Writer(s): Joey Carbone, Mera Morimura, Nitta Kyoko
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