Ki no Uta

声が枯れるまで泣いて 明日からは元気になって
そんな風に泣くことは何時からできなくなったんだろう

いつも何処か怯えてて それでいて ただ好きで
ボクは声が枯れるまで カラを脱いで叫びたい

小さな頃に歌ったうたと 木々のざわめきが
重なる所 それになりたい

共に築いてよ

ボクはここで生まれて この庭に愛されて
1人泣いた朝でも 木々は包み暖めた

ボクのこの場所だけは永遠に同じで
なくなってしまうなんて 想像もできなかった

小さい頃に歌ったうたと 木々のざわめきが
重なる所 それになりたい
広がり続けてく

心の中の木々はいつでも ボクに語りかけ
はじめてできたボクの友だち

ずっと さようなら
忘れたりしない



Credits
Writer(s): Nao Matsuzaki
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