Kimininaru

笑っても歌っても涙がこぼれる時は
すれ違う人の波が何度でも君になる

夢の中キスをして風邪うつした気がして
地下鉄の出口にある落書きが君になる

いつも通る街の色がこんなに違って見えて
車越し微笑んでる広告も君になる

胸の奥 君の名を 君の名を 呼び続けてる

春の日は眩しくてもこころに雨が降る日は
表通り浮かび映るありふれた僕になる

胸の奥 君の名を 君の名を 呼び続けてる

笑っても歌っても涙がこぼれる時は



Credits
Writer(s): Nobuo Ariga
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