Elegy Train

追いかけてる君の鼓動
あなたのいないホームを出
汽車は今日も下り
かすむ明日をめざすよ

駆け出すレールの上 進む遠くへ
走馬灯のように巡る朝を待とう
車窓よぎる過ぎる記憶の影
雑踏 人混み 日々の葛藤
ハートすれ違いの風感じ滑走
行き先明日へ運ぶ方舟
肩越しにのぞく同じ顔ぶれに
あなたを探した 都会の真下 そっと伸ばした手が
空をつかみました ただそれだけのこと

抜け出せない I'm losing control
つけるなりわいに印影を
さめ行くレール走る幻想
明日が待つ場所へたどり着くまでは

追いかけてる その普通の
(当たり前だと 過ごした日々を 踏み外す時 気付かされてしまう)
気持ちをさとる際で
風船のヒモするりと
手のしわを抜ける様

追いかけてるその、理由を
(軋む車輪の 音で聞こえない あなたに宛てた 言葉掻き消され)
隙間が誘う言い訳
くりかえすひとり
夢がさめ言葉で
想い伝えようとして

最後の台詞は
疲れたサイン
繰り返す過ち避けれない
救いは皆無
ただ眠りたい
ホントの事を聞ける訳もなく
エンドレスエンド、でもレスする間もなく
言葉の端で Read My Mind
もういらないよ言い訳
停まらない駅 You and I
Yesterday 癒す旅 Yes ダーリン
分つ二人の case study but unsteady

見つかるはずのカデンツァ
揺らぐはずのない intentを
冷めゆくレール映る映像
モノクロームに咲いたサイドストーリー

追いかけてるそう、理由を
(ありきたりだと 思った日々が すれ違う時 気付きはじめた)
隙間が誘う言い訳
くりかえすひとり
I belong to you

夢がさめて出て行くの
(そばにいるはずの 君はもういない この手に残る ぬくもりをたどる)
淡い思い出が feed back
流れて横に
昨日と今日がかさなる

わたしの代わりはいるの?...
(別れのベルに 想い置いてこう 君のため 2人のために サヨナラ)
ためいき列車 shake my heart
偶然の too much story
たぐり寄せて糸と
心つなぐ物