百年の孤独

遠く街の向こう 太陽は落ちて
宵待ちの星現れる
空は昨日までと まるで同じなのに
滅び行くのは この心か

突き刺すような 痛みも
底の見えない 暗闇も
確かに 感じられるのに
愛だけは揺れ惑う

百年の孤独に 堕とされし者よ
哀しみを抱く時 愛は 強くなるでしょう
今も幾千の生命が 泣きながら 生まれる
その瞳に光を

安らぎ求めて 日々はまだ
争うこと 避けられぬ
絶望と怒りの中で 戦うのは
やがて訪れる 無力さか

大切な誰かを
無くしたくない 思いの中で
愛は欲に変わり
歪んで さまようよう

百年の孤独に 生きてゆく者よ
正義は時代の中で 形を変えるものね
長い悲しみの 闇夜に 汚されぬように
星よまだ照らして

百年の孤独に 堕とされし者よ
哀しみを抱く時 愛は 強くなるでしょう
今も幾千の生命が 泣きながら 生まれる
その瞳に光を 光を



Credits
Writer(s): Nana Azuki, Yuri Nakamura
Lyrics powered by www.musixmatch.com

Link