瞬間speechless

俺はここらじゃイケてるほう
OL、ショウガールにモデルも告白してくるが
「どうかなぁ...。もし友達だったら、今日から。」とか
余裕ブチかましたりしつつ
話をはぐらかしたりして
楽しめてる なかなか
調子良けりゃ 両手に花束
その日もいつもの感じで
派手目の仲間とシャンパンで乾杯
まるでボールの様 弾む話に笑い声が止まんない
遅れて来たヤツが「ツレのツレの友達だ」と仲間に紹介
で 振り返った瞬間にすぐに恋に落ちた
そこからはスピーチレス
君を前にしたら
不思議です 何も出来ない
その雰囲気で それだけで
俺を狂わせる 迷わせるの
それからと言うもの
やることなすことしどろもどろで
いこかもどろか どうしようとか
考えてたら今日が終わりそうさ
全然見せ場無し
ぼーっと君の事を見てばかりいて
踏み出せない なかなか
緊張のせいか喉がカラカラ
何かの力を借りなきゃ
このまま出来そうにも無い スタンバイ
景気付けのためにキツめの酒を一人きりまた乾杯
「まだまだ... いや、まだ無理だ...」
と結局、同じヤツを後三杯
で 振り返った瞬間にそこに君がいたのさ
そのうえに
「よろしく」って いい声が耳に吸い込まれた
そしてまたスピーチレス
君を前にしたら
不思議です 何も出来ない
その雰囲気で それだけで
俺を狂わせる 迷わせるの



Credits
Writer(s): Rupert Holmes, . Kreva
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