甘い運命

はしゃいだ足跡を並べた影が揺れる
さっきの耳慣れないセリフ 繰り返した
頼りない坂道 燃え上がる夕暮れ
世界が切なすぎた日に

乾いたくるぶしだけ撫でて息を止めた
歪んだ背骨まで小指を滑らせてた
生ぬるい空気は 2人だけの体温
見つけて 交じりあったから

重ね合う唇に愛がこぼれる
淡い花びら肩につもる
絡み合うまなざしは 夜空を越えて
生まれたての月を照らす

2人のまばたきさえ熱い時は過ぎて
無闇に夢に見てた花も咲き乱れて
見つめてく勇気と惜しみない口づけ
心が止まるその日まで

愛し合う喜びに涙こぼれる
甘い運命に溺れましょう
求め合うひたむきは炎より熱く
遠い未来の星に変わる

夜露に身を濡らして
朝日に胸焦がして
あてのない風の日も
2人の旅路は続くよ

重ね合う唇に愛がこぼれる
淡い花びら 肩につもる
絡み合う まなざしは 夜空を越えて
生まれたての 月を照らす

愛し合う喜びに涙こぼれる
甘い運命に溺れましょう
2人の愛は虹を越えて



Credits
Writer(s): Hirofumi Asamoto, Ua Ua
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