Kanashii Kuchizuke

輝きだす 季節はほら すぐそこまで来ているよ
真夏の夢 一夜の夢 心がざわめきだす

風を追い越し ギアを入れると
あの日のきみの言葉が 巡り出すよ

どこかの国の おみやげにくれた
ターコイズブルーのブレス ふわり揺れる

ほのかにともる こころの明かり
女の友情 後回しにしてもいいかな?

流れてゆく 流れてゆく 大切な瞬間(とき)がずっと
愛したいの? 愛せないの? 心がざわめきだす

夜中の電話も とぼけたメールも
返事がこないとやけに 気になるのに

「誰といるの?」とか「誰かいるの?」とか
お互い大人だから 踏み込まないし

『ふわぁー』っとした 楽しさの中で
生きてゆけるよな 気がしていた それは無理かな?

まわるまわる 光の中 スカートの裾揺らして
せつなさとか やさしさとか 心がざわめきだす

あの日一瞬 風が止まって
くちづけした
照れ笑いで 走りだした ド・オ・シ・ヨ!

今年の夏 はじまる夏 背筋をピンと伸ばして
仕事もする 疲れもする それがわたしの毎日

輝きだす 季節はほら すぐそこまで来ているよ
真夏の夢 一夜の夢 心がざわめきだす



Credits
Writer(s): Misato Watanabe, Nobuo Ariga
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