Kimi Ga Shindemo Yurushite Ageruyo

最終列車の屋根に
私の欠片を忘れてた
拾い上げて焼いて食べた君を
空から見てた

君はいつもと同じで
私もいつもと変わらなくて
居場所のない街の上を
ただ彷徨うだけだった

ランラン...

終わらない悪夢を一緒に過ごしたいから
君を支える小さな希望の灯を消して

心のスキマを迷路でいっぱいにする前に
私が連れてってあげる 誰もいない星へ

おいで おいで 遠い星から迎えに来るから
いいよ いいよ 今さよならしていいよ
おいで おいで 君が死んでも許してあげるよ
いいよ いいよ そう囁いてあげる

肯定肯定しよう 君の全てを
感情の谷から釣れだしてあげる
返して返して私の忘れ物

終わらない悪夢を一緒に過ごしたいから
君を支える大きな絶望に火を灯して

最終列車の屋根に
私の欠片を忘れたの
眼に沈む陰りを見逃さないで

おいで おいで 遠い星が君にも見えたなら
いいよ いいよ 囁いてあげるから
おいで おいで 君が死んでも許してあげるよ
いいよ いいよ それでいいんだよって



Credits
Writer(s): Kikuo
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