Boku No Natsu (More Kagerou Version)

始まりの夏 そろそろ僕は
お腹が減りました
朝顔よりも 早起きをして
深く息を吸い込む
それから僕は これから歩く
君はどこに行くの
強い日差しを 浴びた道路が
光を曲げて見せる
夏の 陽炎が 僕を 手招きする
君に 見えたから
行こうかな 僕の夏

悲しいことが あっても僕は
お腹が減りました
涙 流して食事をとると
昔を思い出すよ
大事なことは 子供の頃に
もう教えられたの
それでも今も 追いかけている
僕の空と逃げ水
夏の 陽炎が 僕を頬なでる
君に 見えたから
行こうかな 僕の夏

夏は短い とても短いから
朝顔よりも もっとはやく

夏の陽炎が 僕を手招きする
君に 見えたから
行こうかな 僕の夏
夏にさらわれて
しまおうかな 僕の夏



Credits
Writer(s): Shungo Ito
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